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In Japan, drinking alcohol under the age of 20 is prohibited by law.
貴重な水素を含む還元力の高い温泉水の販売ができるようになりました。健康維持のため、ご活用いただければ幸いです。
◎療養と美肌に癒しの浴用温泉水
■浴用温泉水
俵山温泉は千余年より枯れることなく湧き出ている天然の温泉水です。
宿泊してゆっくりと温泉に入っていただくことが最良ですが、遠方の方、又はお忙しい方には浴用温泉水をお送り致しております。
高濃度のアルカリ性の温泉水は、療養に、美肌に効果があると言われております。天然岩の裂目より滾々と湧き出る温泉水。是非ご利用下さい。
◎俵山温泉の主な成分
泉質名 アルカリ性単純温泉
性状 無色透明・微硫化水素含有成分 PH 9.8
ナトリウムイオン 45.8mg/kg
カルシウムイオン 1.4mg/kg
炭酸イオン 47.42mg/kg
ヒドロけい酸イオン 51.71mg/kg
◎俵山温泉の効能
神経痛、リウマチ、筋肉痛、疲労回復、アトピー性皮膚炎などの炎症・美肌効果
◎松田忠徳教授 プロフィール
1949年北海道生まれ。文学博士&医学博士。札幌国際大学観光学部教授(温泉学)&モンゴル国立医科大学伝統医学部教授(温泉健康医学)。日本で初めて“温泉”を学問としてとらえ「温泉学」という分野を切り開いた。国際的な温泉学者として活動する一方、国内では精力的に全国各地の温泉地再生の指導を行っている。現在まで入湯した温泉は4600湯を超える。
◎入浴のポイント
■入浴の仕方
入浴前に体を洗い清潔にすればアルカリ性温泉の刺激作用が強められます。
■入浴時間
基本的には、15~20分(高齢者、虚弱等はこれより短め)汗が出るまでお湯につかりましょう。
湯上り後、汗がでなくなったら早めに衣服を着け、湯、お茶などで十分に水分を補給しましょう。
湯上り後、30分位安静にして入浴の疲れを取ってください。
※長湯の弊害:体力を消耗し、心臓への負担を増やすだけで時には失神して卒倒するなどの湯あたりを起こすことがありますので、浴槽内の時計で時間の確認をしましょう。
■入浴回数
1日3回を目安に体調に合わせて回数を決めましょう。(高齢者、虚弱者はこれより少なくしましょう)
■入浴間隔
4時間から6時間位の間隔をあけて入浴するのが効果的です。多浴と長湯は疲労するだけで逆効果です。
入浴に関する注意
食前、食後、空腹時、飲酒後等の入浴は避けてください。心臓に余分な負担がかかります。
2~3日すると全身倦怠感、痛みの増加、下痢、食欲不振、胸焼け、嘔吐、便秘、耳鳴り、微熱、めまい等、体調が悪くなることがありますが、これは温泉の効き目があらわれてきている証拠です。こうした症状が出てきた場合は回復するまで、入浴回数を減らすか、一時入浴を中断して下さい。
◎飲み湯のポイント
■飲み湯の効果
飲み湯は便秘、胃酸過多、無胃酸症、糖尿病、肥満症等の症状に対して有効です。 特にリュウマチは体内の硫黄分が欠乏するので、温泉の硫黄分を飲み湯で体内に取り入れることができるので有効です。
■飲み湯の仕方
飲み湯は空腹時が最適です。
1回につき5勺から1合が適量です。
飲む回数は1日に3~4回までにします。
【注意】体調などによって下痢を起こす場合がありますので、その際は飲み湯を控えてください。